2013年11月27日水曜日

よしっ!

「○○様、ご希望の土地が再度売りに出されました。いかがなさいますか?」

よしっ!
思った通りもう一度売りに出た!

やはりこの土地は十分な計画無くして購入出来るものではない。

このとき対応してくれたS不動産のKさんが本当に優れた人で、この人無しではこの土地を手に入れることは難しかった。

「○○様、現時点では1番手ですが、他にも数人の購入希望の問い合わせがあります。特に2番手の方は手付け金を入れることを条件に、順番の繰り上げを希望しております。売り主によれば、○○様が購入を決められるか、手付け金を入れる必要がありますがどうなさいますか?」

手付け金というのは、土地価格の10%程度で、納めることで2番手以下の人の繰り上げを阻止することができる。しかし、手付け金を入れた後に購入を止めてもお金は戻らない。

迷いがあるとすれば地盤の耐力だけ。

購入後に耐力が無いことがわかれば、地盤改良にさらに費用がかさむ。

手付け金を入れて、猶予期間に地盤調査をするか。


まずは建築家に相談。

地盤がたいそう緩ければ、地盤改良にどの程度の費用を要するか。

次にKさんに相談。

融資してくれる銀行探し、金利、支払い方法、その全てに迅速に的確に対応してくれた。



「購入します。」
















念願の土地。
地球の表面で、ここだけ自分たちのもの。

Kさんがいなければ、この敷地は購入できなかった。



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