kitchen。
シンプルに、大きな窓を望むⅠ型とした。
高さは機器が入る最低の高さで、870㎜。
天板はcaesar stone。
扉の面材は楢の突板。
繰り返し模様とならないように、柾目と板目をランダムに配置。
水回りでも経年劣化が馴染むように、オープンポアの薄いウレタン塗装。
扉の間に真鍮の間仕切り。
オーブンや食洗機などは全てAEG。
デザインが好きでは無いので、扉の中へ。
換気扇の設置位置がとりにくく、卓上タイプにした。
買い物→冷蔵庫→食材を並べる→洗う→切る、混ぜる、こねる→炒める→配膳。
パックから出す→捨てる。
切る→捨てる。
洗う→捨てる。
料理は常に捨てる行為が付きまとう。
作業スペースの下の引き出しは、収納を犠牲にしてゴミ箱にした。
南面にあり、家の中では一等地。
杉山さん監督のもと、ACCAに丁寧に作っていただいた。
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